不動産投資初心者

株式やFXなどの数ある投資の中で不動産投資を選ぶ理由

不動産投資を選ぶ理由
  • 投資は色々あるけど、安定した収入を得るにはどれが良いのだろう?
  • 大きく利益を狙うなら、株式やFXなどの投機的な商品が良いのでは?
  • 借金してまで不動産投資する必要があるの?

ご訪問ありがとうございます。こまらぼ不動産投資の、よっちです。

これから何か投資を始めようと思い、簡単に口座開設して取引を始められる「株式やFX」などの投資をするサラリーマンは多いです。株式やFXを始めたものの、一瞬にして資産を市場で溶かし、資産を増やすどころか失ってしまい路頭に迷うこともあります。

私は2015年からサラリーマン大家を開始し、2020年には念願の法人を設立しました。現在は新築アパートの購入に邁進中です。現在に至るまで、株式の信用取引で大きな損失を出しては「次はいけるかも」と調子に乗っては失敗し、かなり遠回りしてしまいました

そこでこの記事では、これからの投資初心者さんや株式などで上手くいっていない人が「どうして不動産投資を選ぶべきなのか」を解説します。

この記事を読めば「数ある投資の中で不動産投資を選ぶ理由」が分かります。

家賃は景気に左右されにくい

景気変動

株式やFXなどの投資は世界情勢で乱高下し価格変動が激しく、大きな損失を被るときがあります。その点、不動産投資は物件の価格の変動はありますが所有しているアパートの家賃は変動しにくく比較的安定収入となります。

2008年のリーマンショックやコロナ禍の際にも家賃の下落はほとんどなく、現在では入居者の収入が逼迫した際には、住居確保給付金などの支援が政府から受けることができる制度があります。
制度のおかげで家賃収入の確保ができますし、精神的にも安心です。

ラボ
ラボ
災害などの緊急事態の時には給付金制度があるので滞納を未然に防ぐことができる!

サラリーマンは資金調達しやすい

資金調達

本業が会社員の場合は固定給がありますので、もしもの時は給料という保険があるため、金融機関にとって比較的安心してお金を貸せる相手になります。また、会社員という本業収入があると、副業で始めた不動産投資の収入に手を出す心配も少ないという理由もあるためです。

ただし、勤務先、勤続年数、年収、貯蓄などの属性内容が主な判断基準となります。

方や自営業やフリーランス等の個人事業の場合は収入が安定しないことがあるため、もともと貯蓄が多いなど資産を大きく持っていないと融資が難しくなる傾向にあります。

ラボ
ラボ
安定した収入があるサラリーマンだと不動産投資での融資が通りやすく、始めやすい!

業務のほとんどが仕組化されている

仕組

株式やFXなどの投資では日々の価格変動が気になってしまい、本業が疎かになってしまったり、最悪の場合は一瞬で大損してしまうこともあります。

しかし、不動産投資の場合はどうでしょう。

日々の入居者の募集、トラブル対応、清掃、退去処理、修繕などほとんどの業務は外注できてしまいます

オーナーのやることは物件を探すことや月々の収支確認と収支入力などの隙間時間を使った業務になるため、サラリーマンにとってこれほど適した副業はないのではないでしょうか?

よっち
よっち
私は株式投資をしていた頃、日々の株価変動に一喜一憂して大変な時期もありました・・・

長期に渡り安定した収入

収入アップ

価格変動が大きい株式やFXなどの投資と違い、しっかりした家賃収入のある物件を所有することで長期に渡り安定した収入となります

不動産投資は老後の年金不足をカバーできる安定した投資でしょう。

老後に投機的な商品へ投資して大きな損失を出してしまうと、取り返しの付かないことになってしまいます。

ラボ
ラボ
老後に投機的な商品への投資はとても危険!

レバレッジ効果で資金効率が良い

レバレッジ

不動産投資の特徴の1つに、少額の手持ち資金に対して大きく融資してもらえるレバレッジ効果があります。

他の投資では融資で大きくレバレッジをかけることができないため、手持ち資金がある程度多くないとメリットを生かす事が難しいです。(信用取引などでレバレッジをかけることもできますが、損失が出たときのダメージが大きいためお勧めできません)

特に本業収入があるサラリーマンは金融機関からの融資が比較的に受けやすく、手持ち資金に対する資金効率がよく生かせるため、不動産投資ではとても効率の良い安定収入となります

ラボ
ラボ
株式やFXのレバレッジはとても危ないけど、不動産投資でのレバレッジはロングリターンを目的としており、何より価値や家賃の急激な下落がないのが安心!

不動産投資はインフレに強い

インフレ

インフレとはインフレーションの略語で、物価が上昇する状況のことを言います。

一般的なインフレ対策は資産価値の減少を防ぐことが大切になってきます。インフレ対策の主な対策は現金ではなく物として資産を持つこと。

代表的なものとして、株式投資、外貨、金、プラチナ、不動産などが上げられます。

インフレになると通貨価値が減少するため不動産価格や家賃は上昇しますし、他のものも同様に価格が上昇します。

そこで、不動産投資はなぜ他のものよりインフレに強いのかというと、物件購入の借入金が残っていた場合、インフレにより通貨価値が下がることで借入金も目減りするからと言われています

インフレになると不動産価格・家賃の上昇と借入金の目減りの効果。

ただ、インフレにより金利も上昇するため、長期的な戦略が必要となってきます。(繰り上げ返済でキャッシュフローを増やしたり、空室対策、売却など)

ラボ
ラボ
インフレになると通貨価値は下がるけど不動産価格と家賃は上がる!

不動産投資はミドルリスク・ロングリターン

ミドルリスク・ロングリターン

株式やFXなどの投機的な商品は、投資した資金がゼロになることや、信用取引によって損失が出ると借金になってしまうこともあり、長期投資には向いていません。

不動産投資の場合は価格や家賃の急激な下落は少なく、空室や経費、借入金の返済などを上手にコントロールし、キャッシュフロー対策をすることで長期間の安定収入が得られます。不動産投資の主な特徴は、ミドルリスク・ロングリターンです

ラボ
ラボ
株式でコツコツトレードして資金を作っても一瞬のうちに市場で溶かしてしまうこともあります。安定収入を考えたら不動産投資がお勧め!

計画的に資産形成ができる

資金計画株式やFXなどの投資では日々の価格変動により利益が変わるため、未来の計画的な資産形成は難しく、逆に資産が減ってしまうこともあります。

不動産投資ではキャッシュフローがしっかり出る物件を所有することで月々の家賃収入も安定するため、将来の資産形成を計画しやすい特徴があります

ラボ
ラボ
老後資金などの計画が立てやすく安定的!

利益に対して経費にできるものが多い

不動産投資の経費

他の投資と違い不動産投資の特徴として不動産取得税、固定資産税、管理費、借入金利、建物の減価償却費、家族に払う給与、修繕費などを経費にでき、節税する幅が増えます。

また、規模が大きくなればなるほど法人化することでさらにメリットが大きくなってきます

ラボ
ラボ
株式やFXなどで損失が出たら確定申告をすることで損失を3年間繰り越せるけど、他の収入と損益通算できないのです。不動産投資の場合は他の収入と損益通算が可能となっているため、購入初年度は税金の還付を受けられることがあり、ちょっとした節税効果もあります!

不動産投資を選ぶ理由まとめ

  • 他の投資と違い、家賃は景気に左右されにくい
  • サラリーマンは資金調達しやすい
  • 業務のほとんどが仕組化されている
  • 長期に渡り安定収入が見込める
  • レバレッジ効果で資金効率が良い
  • インフレ(物価上昇)に強い
  • ミドルリスク・ロングリターン
  • 計画的に資産形成ができる
  • 利益に対して経費にできる物が多い

昔の私は目先の儲けに捕らわれてしまい、株式投資で痛手を負ってしまいました。不動産投資に出会ってからは、株式投資で一喜一憂することがなくなり、余裕が持てるようになりました

人それぞれの投資スタイルはあるかと思いますが、これから不動産投資を始めようと思っている方にとってこの記事がお役に立てれば幸いです。

また、不動産投資や新築アパートについて不安なことや気になることがあれば遠慮なく私に相談していただいても構いません。私も現役プレイヤーで邁進中です。セミリタイアを目指して頑張りましょう!!

よっちに相談してみる>>お問い合わせ
※投資、保険等のセールスや公序良俗に反することはお断りさせていただきます。