新築不動産投資

【サラリーマン大家】不動産投資5年目で築古物件を止めた3つの理由

5年目で中古物件を止めた理由
  • 新築より中古アパートの方が利回りが良くて儲かるんじゃない?
  • 中古物件だと価格が安いからどんどん買い進められるよね?
  • 中古物件はちょっとだけリフォームして貸せばいいんでしょ!

ご訪問ありがとうございます。こまらぼ不動産投資の、よっちです。

よくインターネットや本に書かれているように中古物件を買い進めていくというスキームを信じて1棟購入し、「あれ?修繕費が高い??空室???」と1棟目で挫折するケースが多いと思います。

私は不動産投資を始めてから5年かかって個人で中古アパート2棟、新築アパート1棟、法人で新築アパート1棟(新築アパートはアイケンジャパンのアパート)を所有しています。しかし、その5年の間に何度も失敗し、たくさんの遠回りをしてきました

そこでこの記事では、初心者の方でもできるだけ遠回りしないように「新築不動産投資を選ぶ理由」をまとめて解説します。

この記事を読めば「これから始める不動産投資の初心者が、中古物件で悩まされないようにするための基本」が分かります。

サラリーマン大家には時間的制限がある

手間のかからない物件

普段、サラリーマンとして働いている不動産投資家にとって平日はとても忙しいと思います。

手間のかかる物件を所有してしまうと緊急電話が頻繁にかかって来ることがあります。対応が直ぐにできれば良いのですが、会社勤めの場合はなかなか難しいときがあります。

私の経験上、築古物件では建物の急を要する修繕や入居者のトラブルが多いように思います

築古=格安家賃=入居者の質

これは何も全ての築古物件がダメなのではなく、私の今まで経験した結果として、とても安い家賃設定の物件ですと、それだけ全体的な質も比例して低下します

初めの1棟目は経験と知識を習得するのに中古アパートをお勧めしますが、次の2棟目からは物件力のある新築アパートを強くお勧めします。

ラボ
ラボ
築古アパートには高齢者が入居していることも多く、孤独死のリスクも・・・

詳しくはコチラ>>サラリーマン大家は時間的制限があるため手間のかからない物件が良い

賃貸経営は管理会社で左右される

賃貸経営は管理会社で左右する

地主などの専業大家さんなら特に問題ないと思いますが、サラリーマン大家にとって管理会社の存在はとても重要になります。

専業大家さんなら時間や資金に余裕があるため、賃貸の仲介をやってくれる不動産会社に自ら営業をたくさんできますが、サラリーマン大家は不動産会社を巡る回数や時間に限界があります。

また、私はレスポンスの良くない管理会社でとても苦い経験をしました。

いい加減な管理会社やレスポンスの良くない管理会社に物件をお願いしてしまうと、なかなか空室が埋まらなかったり、リフォームや修繕に時間がかかり、修繕費も高かったりします

これも私の経験上のことですが、特に女性だけで構成された管理会社はアットホームで良いのですがお勧めできません

ラボ
ラボ
見た目があっち系の人への対応が全くできなくて、よっちが休みの日に対応していたよね・・・何回も。

詳しくはコチラ>>サラリーマンの賃貸経営は管理会社でかなり左右される

新築と築古を運営してみたら新築アパートの方が安定している

新築と築古では新築が良い

一般的な不動産投資では築古物件を購入して運営していくことが多いようです。

確かに、とても利回りが良い築古物件もあります。普通にインターネットなどに出ている高利回り築古物件は必ずと言って良いほど何かしら、問題があります。(高利回りで問題の無い築古物件はほとんどありません)

そして、利回りと立地がとても良い築古物件というのは、これから始める不動産投資家には絶対に回ってきません

運良く手に入れられても、全ての物件とは言いませんが結局のところ築古物件は修繕や入居付けに悩まされることが多いと思います。

そもそも、築古物件を後世に残したいと思いますか?

ラボ
ラボ
築30年や40年の物件を購入しても、後世に託す頃にはさらに築古に。運良く売却できれば良いけど・・・

実際に両方運営してみて実感したのは、築古はとにかく費用がかかることです。

高利回り築古物件は机上の計算ではキャッシュフローが良いのですが、頻繁に修繕費用がかかったりして思ったほど利回りが良くないこともあります

しかし、私の所有している新築アパートは安定してキャッシュフローを生み出し、退去時の修繕費用も築古物件よりかなり抑えることができています。

詳しくはコチラ>>新築アパートと築古アパートを運営してみたら断然新築に軍配が上がった

築古物件の購入を止めた理由まとめ

  • 修繕費や手間がかかる事が多い
  • サラリーマン大家は時間的制限がある
  • 築古過ぎると管理会社があまり乗ってくれないこともある
  • 入居付けが大変
  • 格安家賃=入居者の質
  • 利回りがとても良い物件は何かしら大きな問題が必ずある
  • 太い繋がりやコネがないと、本当に良い中古物件は回ってこない
  • 築古物件は大きな修繕費がかかることがあり、利回りが低下する
  • 新築アパート(アイケンジャパン)はキャッシュフローが安定している

以上、築古物件を止めた理由について書かせていただきました。

人それぞれ、築古が良いのか、新築が良いのか、状況により変わると思いますので、自分に合った不動産投資を探して行ければ良いと思います。

ただ、サラリーマンの私には新築アパート投資の方が合っているようでした。何よりストレスがとても減り、楽しみながら賃貸経営ができています

この記事が築古か新築か迷われている人にとってお役に立てれば幸いです。

また、不動産投資や新築アパートについて不安なことや気になることがあれば遠慮なく私に相談していただいても構いません。私も現役プレイヤーで邁進中です。セミリタイアを目指して頑張りましょう!!

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